プロコフィエフ(1891-1953)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、5つのメロディ イブラギモヴァ、オズボーン

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67514
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ集
イブラギモヴァ&オズボーン


メンデルスゾーン(CDA67795)シューベルト(CDA67911)に続くアリーナ・イブラギモヴァの最新作は、セルゲイ・プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ集。ピアノ・パートナーには、「ピアノ王国ハイペリオン」を牽引する名手、スティーヴン・オズボーンを起用。
 ダヴィド・オイストラフが初演した「ヴァイオリン・ソナタ第1番」。オイストラフの助言と協力によって、フルート・ソナタからヴァイオリン・ソナタへと生まれ変わった「ヴァイオリン・ソナタ第2番」。歌曲からヴァイオリンとピアノ版へと編曲された「5つのメロディ」。20世紀ロシアの偉大なヴァイオリニストのために作られた2つのソナタを、21世紀ロシアの新星が解き明かします。
 イブラギモヴァの使用楽器は、イタリアの名工アンセルモ・ベローシィオ(Anselmo Bellosio)による1775年頃製作のヴァイオリン。ハイペリオンのトップ・アーティスト2人が鮮烈に描く近現代ロシアの大家プロコフィエフの傑作たちが、この初夏の特大新譜に加わります!(東京エムプラス)

【収録情報】
プロコフィエフ:
・ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
・ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ Op.35bis
・ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis

 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
 スティーヴン・オズボーン(ピアノ)

 録音時期:2013年7月11-13日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Violin Sonata No 1 in F minor Op 80 Andante Assai [6'24]
  • 02. Violin Sonata No 1 in F minor Op 80 Allegro Brusco [6'17]
  • 03. Violin Sonata No 1 in F minor Op 80 Andante [7'13]
  • 04. Violin Sonata No 1 in F minor Op 80 Allegrissimo [6'57]
  • 05. Five Melodies Op 35Bis Andante [1'52]
  • 06. Five Melodies Op 35Bis Lento, Ma Non Troppo [2'25]
  • 07. Five Melodies Op 35Bis Animato, Ma Non Allegro [3'10]
  • 08. Five Melodies Op 35Bis Allegretto Leggero E Scherzando [1'06]
  • 09. Five Melodies Op 35Bis Andante Non Troppo [3'16]
  • 10. Violin Sonata No 2 in D Major Op 94Bis Moderato [7'08]
  • 11. Violin Sonata No 2 in D Major Op 94Bis Scherzo Presto [4'22]
  • 12. Violin Sonata No 2 in D Major Op 94Bis Andante [3'32]
  • 13. Violin Sonata No 2 in D Major Op 94Bis Allegro Con Brio [7'01]

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
歌に満ちたプロコフィエフ 表現主義やアヴ...

投稿日:2018/09/30 (日)

歌に満ちたプロコフィエフ 表現主義やアヴァンギャルド性は背後に隠されている それはイブラギモヴァの演奏が導いたプロコフィエフの表情であり 作曲者の一面性に過ぎないが 多くの聴衆が聴く場合拠り所となる最大の長所でもある 聴き始めて詩が読みたくなった 書棚から”青猫”を持ち出して 音楽はそのままに朗読した 朔太郎の世界とシンクロナイズして詩も音楽も輝きストンと胸に落ちてきた 思えば同時代の人だ プロコフィエフの”歌”は抒情以外の何物でもなかった イブラギモヴァの情に溺れない客観的運動性に支配された”歌”は宇宙が持つ冷徹なまでの繊細さと柔軟ですらある強靭さを体現する美しさだ 同時にオズボーンが見事に表出して見せたピアノ・パートの重要さを思い知った プロコフィエフはやはりピアニストなのだ この楽器に仮託してこそ最も雄弁たり得ると再確認した 交響曲に匹敵する楽曲と演奏だ あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

3
★
★
★
★
★
イブラギモヴァ。オズボーンのピアノと相ま...

投稿日:2015/11/03 (火)

イブラギモヴァ。オズボーンのピアノと相まってなんと美しいプロコフィエフ。協奏曲も聞きたくなった。

つゆき さん | 千葉県 | 不明

1

プロコフィエフ(1891-1953)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品